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- sai 誕生ストーリー

「sai」の誕生は、まったく不思議な力によるものでした。1995 年、私たちは
ある金属に出会いました。それが「プラチナ」。私たちは謎の多いこの金属
にこれまでにない魅力を感じ、プラチナのコロイド化の開発をはじめたのです。
しかしそれは、何のために、何をつくるのかも決まっていない、通常の商品開発
とはまったく違うスタートでした。それからこれまでにない独自の実験が繰り返
され、1996 年6 月、プラチナのコロイド化に成功したのです。
「sai」の使用目的を決めたのも、偶然とは言い切れない不思議な出来事による
ものでした。完成したプラチナコロイド微粒子は当初、工業用での使用を検討。
ちょうどその時、ある方から1936 年のアメリカの『リーダーズ・ダイジェスト』の
記事を頂戴したのです。その記事には当時すでにアメリカのロックフェラー研究所に
よって細胞への実験が行われ、金属コロイドの研究が、人類の知識の最高点へと
達する道を築くだろうと記されていました。また他の方からは、40年以上前に、
野口英世博士が、金属コロイドの身体への有用性を発見していたという新聞記事を戴きました。
私たちはこの知らせも何かの導きだと考え、プラチナコロイドの飲用を目指しました。


開発メンバー一同による飲用を半年繰り返し、それからは一部の希望される方に
だけ無料でお渡ししていました。それから約2年半後、いろいろな飲用結果が出る中、
「ぜひ販売してほしい」との声を戴きました。その方々に後押しされるように、様々な
試験によって物性や安全性を証明したところ、通常難しいとされる清涼飲料水としての
申請が認められたのです。これが‘世界初のプラチナコロイド飲料’の誕生でした。
こうしていろいろな力に導かれ、今みなさまに「sai」をお届けできているのです。